2022.11.30
11月17日にぱんだぐみ、11月24日にくまぐみに[咳エチケット]についての保健指導を行いました。
だんだん寒くなり、保育園でも風邪をひいてる子が増えてきたこの時期、守って欲し
いお約束があることを伝え、最初に「おばけのおうさまゴホンゴホン」という紙芝居
を読みました。
紙芝居のお話についてみんなに質問すると、しっかり覚えていてくれて、たくさん答
えてくれました。
その後は、咳やくしゃみをすると、唾やばい菌がどのくらい飛んでいくのかを、ばい
菌付きのひもを伸ばして実際に体感してみました。
咳をするとこんなにばい菌が飛んでいくんだよと3メートルのばい菌がついたひもを
伸ばすと「え〜っ!こんなに飛ぶの〜⁈」とびっくりしている子ども達。
くしゃみは5メートル、咳よりもっと遠くまで飛ぶんだよと見せると、「え〜っ‼︎」と
もっと驚いた様子でした。
ミニばい菌を子ども達にくっ付けて
咳やくしゃみで飛び散ったばい菌が、こうやって広がることで風邪が移ることや
ばい菌がついた手で色んなところを触ると、ばい菌がくっついてしまう事を説明
しました。
最後に咳エチケットのお約束は何があったかな?と質問すると
「マスクをする」 「うででおさえる」 「ハンカチでおさえる」
「手でおさえたら手を洗う」としっかり答えてくれました。
手あらい、うがい、咳エチケットを守って元気に過ごしましょう!